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論文

炭素の酸化に伴なう示差熱分析曲線の変化

本多 敏雄; 斎藤 保; 堀口 洋二

炭素, (72), p.14 - 20, 1973/00

示差熱分析によって炭素材料の酸化挙動を推測しうる可能性があるのではないかと考え、その1つの試みとして、炭素の酸化に伴う示差熱曲線の再現性について検討を行い、併せて各種炭素材料の酸化・示差熱曲線の変化を追跡した。その結果、(1)ピーク極大温度は酸化・示差熱曲線の特性づけを行ううえでの指標として用いうることができる。(2)ピーク極大温度はその炭素材料の面間隔、結晶子の大きさと一定の対応関係があり、また酸化反応速度とも関連する。(3)X線複合図形を示す炭素材料の酸化・示差熱曲線にはダブルピークの存在が認められ、2種類の酸化反応性の異なる炭素質の集合体であることが推論された。などの点を明らかにすることができた。

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